代表挨拶

斉藤光学製作所は、1977年に埼玉県上福岡市(現在のふじみ野市)で腕時計のカバーガラスの成形・研磨加工を主事業として創業致しました。創業以来、ガラス、先進結晶材料、セラミックス、金属、樹脂等の研磨加工技術へと絶えず挑戦を続け、高平坦・超平滑をキーワードに光学、電子分野等様々な分野で事業を展開させて頂いております。

1997年からは、製造によって蓄積したノウハウを基に、新たな事業の柱としてテクニカルサービスをスタート致しました。本事業により、従来の受託加工だけではなく各種資材の受託評価・研究、加工コンサルティング、関連装置販売を承り、研磨加工に関するトータルソリューションの提供を実現しております。また、2015年には本社機能、製造、研究開発のすべての拠点を秋田県美郷町に集約し、事業体制の強化、技術の高度化を進めております。

また、2021年9月に事業承継を完了し、新たな企業価値を創出するために自社のみならず様々なパートナー様と連携しながら事業を発展させていく思いでございます。

磨く技術で社会、未来に貢献する。

近年、世界的に電力エネルギーの問題が顕著化しており、SiC、GaN等に代表される次世代半導体がキーマテリアルとして注目を集めています。これらの材料は、難加工材料としても知られておりますが、半導体としての能力を最大化するためには、原子レベルで精緻化された表面が必須となります。当社では、いち早くこれら次世代半導体の研磨加工に取り組み、技術を深めてまいりました。最適な研磨技術によって理想表面を創成し、材料価値の最大化を図ることで、人類の課題解決へ貢献し、次世代型社会の実現に寄与致します。

今後も引き続き、オープンイノベーションのマインドにて、技術に立脚した「日本の新たなものづくり企業モデル」確立を目指し、皆様と共に発展すべく弛まぬ努力を続けて参ります。

地域をリードする企業を目指す。

地方の中小製造業として地域における存在意義は高いと考えております。地方における若者の県外流出等による高齢化社会の問題に対して企業としての責任は重大であります。弊社を45年間支えてくれた秋田県に対して貢献することができるよう、働く社員の人生満足度の向上、企業の社会的責任、世の中の価値観の変化への対応など地域をリードする企業を目指し最先端の取り組みを進めて参ります。

今後とも一層のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。